2017年2月23日、レヴォーグVM4対象に大規模リコール〜「ECU書き換え」が発表されました。

 

※○もしロックがかかった状態のロムをディーラーで上書きしようとした場合、書き込みが弾かれて、エンジンチェックランプが点灯する場合があります。この場合は、ECUのヒューズを抜いて5分放置すればチェックランプが消えて走行可能になりますので、一旦リプロせずにお帰りいただき、当店までご連絡ください。

 

2月27日

○弊社でノーマル戻しをしたロムへの、リコールリプロ実施可能を確認しました。

 

○リコールはディーラーも受け入れ態勢の問題から、順次対応となっているようです。連絡が来てからノーマル戻しに来ていただけば問題ありません。

 

2月26日

Spec.A〜Spec.Cの、リコール版チューニングプログラムが完成しました。

 

 

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レヴォーグVM4対象のリコール
〜ECU書き換え


今回のは

「雪道等でスタックした場合にエンジンルーム内が高温となる走行条件でタイヤを空転させ長時間高回転させた場合」

という前提条件の元で、

「異常燃焼の発生によりシリンダ圧が異常上昇しコンロッド折損、エンジン本体異音によりエンジン始動不調・不能で最悪シリンダブロック破損・火災」

です。


○ディーラーに確認したところ、悪路や雪道でスタックして高回転まで空転で回し続けるような特殊な使い方をしない限り問題ないので、次回点検にやりましょうか、といった、わりと深刻な対応ではない状況です。現在ディーラーはエアバッグのリコールも順次対策しているため、日程については必ず予約くださいという状況のようです。ちなみにディーラーリプロの所要時間は1時間とのことです。


2/25最新情報

○A〜C型のロムを入手。チューニング完成。


○再インストール時にSpecアップデートも可能です。通常アップデート料金で承ります。

○弊社ロムは不意の上書き防止用にエンジンコントロールユニット部分にロックがかかている性質上、大変お手数ですが、リコールリプロをディーラーで実施するにはには一旦ノーマル戻しにご来店いただく必要があります。

○リコールはディーラーでも工賃が発生しますが、それをメーカーが負担するという方式でお客様には無償対応となっております。

○弊社対応基本料金は、インストール&学習ロギング走行で1万円となります。

DRV横浜は施工台数が多いので、3月〜4月中目処に学習・ロギングなしで無償対応します。学習のしおりをお渡ししますのでご自身で初期学習おねがいします。初期学習&ロギングを当店にてご希望の方は有償で承りますのでお申し出ください。
DRV西日本は全車確認のため、きっちりと学習ロギング走行いたしますので工賃頂戴いたします。この機会にアップデートもご検討ください。

○定期開催しております遠方出張施工にも順次対応致します。詳細は出張担当DRV西日本までお問い合わせください。

DRV横浜で対策ご来店の場合、近隣の神奈川スバルにリコール対策のご予約をしていただくことで、タイミングが合えば即日完了する可能性があります。
近隣は首都高使用範囲含め、


新横浜店 〒222-8571 横浜市港北区新横浜1-18-1 045-478-3630
港北ニュータウン店 〒224-0006 横浜市都筑区荏田東2-1-84 045-943-4711
荏田西店 〒225-0014 横浜市青葉区荏田西5-18-2 045-911-2355
青葉台店 〒227-0062 横浜市青葉区青葉台1-6-2 045-983-2231
綱島店 〒230-0071 横浜市鶴見区駒岡2-6-45 045-573-2221
新山下店 〒231-0801 横浜市中区新山下2-10-7 045-628-2411
港南店 〒234-0053 横浜市港南区日野中央1-1-6 045-847-2221
金沢店 〒236-0003 横浜市金沢区幸浦2-3-1 045-790-5541
二俣川店 〒241-0024 横浜市旭区本村町44-3 045-367-0400
泉店 〒245-0016 横浜市泉区和泉町3191-15 045-802-6111



となります。

最近隣の新横浜店は、常時ピットがいっぱいの状況なので、その他の店舗の方が早いと思われますが、一応担当にはうちのお客様がリコール対策の予約をする可能性があるのでよろしくと伝えてあります。
単純に名前とVM4リコールリプロ希望、それだけでご予約いただけばよろしいかとおもいます。
全国どこのディーラーで対策しても情報共有されますので、対策済みとなります。
DRV横浜で対応可能な日は、定休火曜日以外、26日午後以降となります。


○DRV横浜でインストールの方で、神奈川・東京・千葉以外の場合は、同日に台数があればノーマル戻し出張いたします。対策ののち横浜まで再インストールにご来店ください。費用は現場までの交通費実費台数割になります。

○弊社にて直接リコール対応チューニング済プログラムに書き換えることも可能です。この場合はディーラーの対策履歴に記録されないことになりますが、「雪道走らないから対策必要ないですよ」ということで申し出れば、実質問題はないと思われます。売却時ノーマルに戻すなどで整合性を取れば最終的には問題ないと思います。


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2/23情報

○対象が6万台規模ですが、火災事例が二件。6万分の2の確率です。通常走行ではまず問題ないとのこと。

○雪道でスタックし、タイヤ空転で高回転まで回した時というのが火災事例の条件のようですので、それほど深刻ではありません。

○これまでのリコールはECU本体ではなかったのでそのまま対策可能でしたが、今回のリコールはエンジンコントロールそのものの書き換えなので、ディーラーで弊社ロムの上書きはできません。

○正しく対応するには『弊社でノーマル戻し〜ディーラーで書き換え〜弊社で再インストール』となります。

○遠方の方や出張施工車両も、出張にて対応させていただきます。

○弊社で対策した場合もECU品番が変わりますので、ディーラーで確認していただければ対策済みとなる可能性もありますが、現在確認中です。



公式発表文書
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平成29年2月23日、富士重工業株式会社より、国土交通省にレヴォーグのリコールを届け出いたしました。

リ コ ー ル 届 出 番 号 3998 リ コ ー ル 開 始 日 平成29年2月23日
不具合の部位(部品名) 原動機(エンジンコントロールユニット)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因  原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料噴射、過給圧が適正に制御ができず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロッドが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。
改 善 措 置 の 内 容  全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
車名 型   式 通 称 名 リコール対象車の車台番号
の範囲及び製作期間 リコール対象車の
台数 備 考
スバル DBA-VM4 「レヴォーグ」 VM4-002001 ~ VM4-087070
平成26年 4月21日~平成28年 10月5日 64,683 
(計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成26年 4月21日~平成28年 10月5日 (計64,683台) 
 ※対象車の車台番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車両も含まれる場合がありますので、
   詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。

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